-
イギリス オールドバーラーストーブ Fj-25c
¥19,800
SOLD OUT
Item No, Fj-25c size : 直径32~20×高60cm イギリス仕入れのバーラーの525になります。 見つけた段階では、全体的に錆が出ておりまして 内部の芯を入れるところに歪み、タンクに漏れなど 本当に問題が山積みの状態でした。 まず、芯を入れる部分の歪みを直しまして、 タンクの漏れも直し、表面の錆も出来る限り ワイヤーブラシで削り落としました。 また、芯も新しい物に取り換え、微調節も しまして、なんとか使用できるまでに 仕上げました。 ただ、正面の窓の中に入れられている 赤いガラスが割れておりますが、その奥の マイカと呼ばれるフィルム状の物はちゃんと 残っておりますので、赤く光る窓の為に あえて一部割れてはおりますが、残しています。 また、本体の底面には錆により穴が開いておりますが タンクの漏れは直しておりますので、使用上問題は ございません。 本当にいろいろと問題を抱えておりますが それぞれのパーツを使えるように少しずつ作業を しておりますととても愛着が湧いてきました。 炎もしっかりと灯り、温かく、見た目にも 赤い窓越しに揺れる火はとても優しい印象です。 通常のストーブと違い、給油の際に内部の タンクだけを持って行けるところもとても 有難い構造です。 燃料はもちろん灯油を使用します。火が強すぎると 煤が出る場合がございますので、火の強さを調節 しながらご使用下さい。 芯の周りに回し入れるギャラリーという パーツと芯の上にかぶさるように取り付ける フレームスプレッダーと呼ばれるパーツが ございまして、これを外しますと、芯の全体が 見えるようになります。 芯の中央部には金属の筒状の物が付けられており そこに縦に穴が開けられており、タンク内部の 歯車に噛み合わせて上下させます。 芯を替えられる時もこの状態で抜き取ります。 使用時に芯を下げ過ぎますと、歯車が空回り してしまいますが、その時も芯の周りの上記の パーツを取り外して、芯を上に持ち上げながら 歯車が掛かるようにすれば問題ありません。 アナログな構造は手間も掛かりますが、構造が 見て分かる物というのはなぜか安心出来ます。 現代のストーブには無いそんなアナログさも 楽しんでいただければと思います。 今回の物は使用する上で出来る限りのリペアは 施しておりますが、どうしても錆や窓ガラスの 割れなどのダメージはございますので、 そういう部分はジャンクとして価格に反映させて 出品させていただきます。 ガレージやキャンプで軍物と合わせてお使いに なられる方など、逆にこの風合いがお好きな 方がいらっしゃいましたら、是非。
-
イギリス ヴィンテージバーラー No,207 En-13a
¥24,200
SOLD OUT
size : 直径26~16(top) × 高51cm Item No, Bn-13a イギリス仕入れのValor(バーラー)社の No,207になります。 スリムでシンプル、持ち運びもしやすい サイズと重量で冬の間、常に傍に置いて あげたくなるストーブです。 日本でおなじみのアラジンのストーブと 大きく違う点は、灯油を入れるタンクが すぽっと本体から取り外せるところです。 芯も綺麗に残っておりますし、もし芯を 替えられるなら、ネット上で検索しますと 替え芯を販売されているお店も見かけますが まだまだ替える必要はございません。 新品の時のような360度見事なブルーフレーム (青い炎)にはなりませんが、コンパクトな ボディの割に火力も強く、お部屋でもアウトドアでも 活躍してくれる事でしょう。 長い年月愛用されておりましたので、どうしても 錆や傷などもございます。 前面の覗き窓のアルミフレームにも凹みがあり タンクのオイルの残量を見る計器も壊れています。 多少そうれらの使用感はございますが、年代の割に 比較的まだ綺麗な状態で残ってくれていた方です。 是非この冬のパートナーとしてお迎えください。 配送の際は、タンクから灯油を抜いてお届けしますが 芯にはオイルが残った状態になると思います。 ご使用前には灯油を注入後、十分に芯が吸い上げて いる事を確認の上で点火してください。 芯が乾いた状態で点火したり、赤い炎が非常に 強く立ち上がるほど芯を上げて使用されますと 芯が焦げ付くなどの原因となり、炎に偏りが出たり 場合によりましては、焦げにより先端が崩れて しまう恐れがございます。
-
イギリス オールドバーラーストーブ 106R
¥29,700
SOLD OUT
size : トップ直径20.5 / ベース直径34.5 / 高さ52cm バーラーというイギリスのメーカーの40年代頃の物で黒に猫脚。 そして前面の窓は火を灯すと赤く光りますので、見た目もとても 暖かい雰囲気です。 本体から中身のタンクが取り外せるようになっておりますので、 給油などの際も非常に便利です。芯もまだ状態が良く残っており これからも長くご愛用いただけますし、必要であれば国内の ネット上で替えの芯もまだ購入可能です。 トップには熱が抜けるように穴が開けられておりますが、 内部のパネルを回転させますと、穴を塞ぐ事も可能ですので、 ケトルなどを載せられた際に温度調節や熱の出る向きを調整出来る 作りになっております。 たまに上から塗り重ねられたものもございますが、こちらはオリジナルの 塗装のままで細かな錆や傷や剥がれは見られますが、オリジナルという ところは非常に大事なポイントかと思います。 芯の上げ下げもスムーズで、アナログですが灯油の残量を見る 目盛り部分も健在です。 現代のアラジンのようなブルーフレームにはなりませんが 温かみのある火が灯り、本体が小ぶりな割に熱量も 大きく温かいです。 比較的状態は良いですが、1点前面の窓の上に本来はバーラーの エンブレムが付いているのですが、それが無くなっております。 ですが、前面の窓の枠にもエンボスで入れられた「Valor」と タイプを表す「106-R」がかっこよいです。
〒761-0130 香川県高松市庵治町652-3
TEL : 087-871-1829
Email : dodonap@gmail.com
Open : 11:00 - 17:00
毎週木曜日定休