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コートカップボード / サイドボード Hj-27a

¥143,000 税込

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Item No, Hj-27a
size : 幅113.5×奥50.5×高161cm
上段奥行26.5cm / 中段奥行45cm
中段天板高さ107cm / 下段高さ59.5cm

イギリス買い付けの１８世紀の物で、すでに
２００年以上もの時を経て今に至る英国の
オーク材で作り込まれた家具になります。

３段構成で作られており、トップの薄手の
シェルフや中段のアーチ状に開口が付けられた
空間と下段の扉が付けられた大きな収納
スペースなど飾る部分、収納する部分が
多く設けられております。

英国では、コートカップボードと呼ばれたり
バッフェと呼ばれる家具たちがこのような
構造の物が多いのですが、今回の物は
デザイン的に非常に珍しく英国アンティークを
熟知された方にとりましても、ご興味を持って
いただけるアイテムだと思います。

長い長い年月の間の家具としてや、素材としての
変化などももちろん見られますが、何より時代を
感じさせてくれるのは、彫刻などを施す前の
家具の部材を切り出す際の製材時も手作業で
行われていたと思われ、彫刻が入れられていない
平面の部分もどこかほのかに波打ったような
おうとつが見られます。

また、内部の底面などにも厚く切り出された
オーク材が使われるなど、２００～２５０年前の
時代が家具の端々から感じとれます。

小さな割れや反りなどは、全体的に見られますが
これだけの年月を考えれば、やはり素材と作り手の
良さにより、これだけ長く受け継がれてきたのだと
感動してしまいます。

家具としての佇まいや使い勝手はもちろんの事
英国の歴史や様式、長い年月の経過までも感じ
られる貴重な一品として、お部屋や店内で
家具自体を鑑賞していただきながら、身近な
存在としてお使いいただければと思います。

現在、中段と下段の扉には、現代のような
キャッチ（ストッパーの金具）などはついて
おりませんので、設置場所や木の伸縮（季節）に
よってほのかに開いてしまう時もあると思います。

中段の扉はある程度厚みもございますので
こちらでキャッチの金具を取り付けてお届け
する事が可能ですが、下段の扉は十分が厚みが
ございませんので、キャッチの取り付けは
難しいかと思います。

上の写真リスト以外にも、下に別の写真や
多少割れや欠けなどが見られる個所の写真も
追加でまとめておりますので、合わせて
ご確認下さいませ。

◆天板に直接水滴のついた花器や
　熱い物を載せますと表面のニスが反応して
　白濁や溶解、剥がれの原因になりますので、
　直接上に載せられないようお気をつけ下さい。

　また、アルコール除菌スプレーやシートも
　当時の塗装面を傷める原因になりますので、
　基本的には硬くしぼった水布巾をご使用下さい。

　古い物特有の使用感や気を付けるべき点は
　多々ございますが、古い物にしかない
　この質感・世界観をぜひお楽しみ下さい。

◆こちらの家具の配送は、ヤマト家財宅急便にて
　配送させていただきます。配送時にご希望の
　設置場所まで搬入と設置、梱包材の回収まで
　サービスに含まれており配送員も二人で安全に
　行われますので、ご安心下それらの
　通常の宅急便に比べますと多少お日にちが
　掛かります予めご了承くださいませ。

◆離島もしくは沖縄など、地域によりましては
　ヤマト家財宅急便での配送が不可能な場合が
　ございます。その場合は、出来る限り
　他社の配送業者などにも問い合わせますが
　当初の配送料よりも高くなってしまう場合や
　やはり配送自体が難しい場合もございます。
　
◆店頭でも販売しておりますので、入れ違いで
　完売してしまう事がございます。
　予めご了承くださいませ。

　詳しくは、当サイト内「SHOPPING GUIDE」
　内に記載がございます。
　離島への配送の方以外の方もご注文前には
　一度ご確認いただけますよう何卒宜しく
　お願い申し上げます。